水が体にいい9つの理由

水が体に必要不可欠なのは当たり前ですが、それ以外にどんなメリットがあるのでしょう。

大人の人間の体のおよそ60%は水分でできていると言われてます。

 

つまり毎日水分を適度に体に取り入れることが、代謝や体温調節などの働きに役立つということですね。

 

水を飲むとおなかが（多少は）膨れます。

その結果、食欲が（いくらかは）抑えられるので食べる量の抑制にもつながります。

 

食事前にコップ1、2杯の水を飲むだけでもダイエット効果は高まるそうですよ。

それに水はカロリーもゼロ、糖質もゼロ。

 

積極的に水を飲んでみましょう。

 

脳の機能をフルに発揮させるためには一定の酸素が必要です。

この酸素を脳に送り込むのに水が大いに役立つそうです。

 

また体内の水分が十分でないと心臓は新鮮な酸素を豊富に含んだ血液を体内に送り出そうとより一生懸命に動こうとします。

 

あまり心臓に負担はかけさせたくないですよね。

 

運動をするには栄養はもちろんのこと、水の供給も重要。

 

水が足りないと筋肉痛を引き起こすと言われてます。

 

だからというわけでもないですが、運動の直前に水を飲むだけじゃなく運動の合間には汗をかいた分だけ水を飲んだ方がいいんだそうですよ。

（大量の水の一気飲みは避けましょう）

 

関節痛に悩んでいる方はもしかしたら水分不足が原因かもしれません。

 

”関節を柔らかく維持するには水分が必要だから”だそうです。

 

できるだけ水を多くとるよう心掛けてみてはいかがでしょう。

 

頭痛の原因の一つに脱水症状があるそうです。

 

こちらも毎日できるだけ水を飲むようにするとともに、薬を飲む時は水を多めに飲むといいでしょう。

 

水分が十分でない肌は乾燥し、ひび割れができ、しわにもなりやすいです。

 

十分に水を含んだ体は肌の内側から潤い、保湿した皮膚は皮膚炎などに負けない強い肌を作り出すと言います。

 

アルコールやカフェインの入ったコーヒーなどの飲み物は脱水症状を引き起こし肌を乾燥させる原因にもなりかねないので飲み過ぎには気を付けましょう。

 

腎臓じんぞうという内臓器官は体内の毒素を外に出す働きを持っています。

この腎臓の働きを正常に維持するには定期的な水分補給が必要なんだそうです。

 

おしっこの色が濃い場合は水分補給が足りてないサインなんていうのはよく聞く話ですね。

 

この水分補給が日常的に足りない場合は腎臓結石というやっかいな病気を引き起こす確率が高くなるんだそうですよ。

 

また水分が少ないと尿酸値が高くなり痛風にもつながりかねないので、水はやっぱり積極的に摂るべきなんです。

 

消化器官をスムーズに動かし続けるには十分な水分が必要になります。

 

もしも水分が足りないと大腸は便から水分を吸収してしまうため便秘になりやすくなります。

 

つまり便秘を解消しようと思ったらまずは水を飲むことです。

それと食物繊維も摂りましょう。

 

毎日のことなのでできることから始めましょうか。