特に記載がない限り表記金額はすべて税込です。
水の料金 | 水道代のみ | 水の種類 | 浄水 |
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サーバー レンタル代 |
4,378円~5,478円/月 | サーバー タイプ |
床置き(卓上型もあり) |
配送費用 | - | 配送方式 | - |
初期費用 | 0円 | 対応地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・静岡(一部地域除く) |
注文方法 | - | 支払方法 | クレジット | メンテナンス代 | 0円 | 解約料 | 16,500円※1 |
注釈 | ※1 既定利用期間3年未満での解約時。 |
一般的な水宅配型ウォーターサーバーと家庭用浄水器の中間に位置するような高機能浄水器がKiralaフレッシュサーバー。
簡単な工事で定額料金で、冷水・温水(&常温水)がいつでも飲み放題。
水道直結型なので”水ボトルを交換”する手間もなく”ボトル保管”の必要もなし。
チャイルドロックは”程度の差”はあれ、ほとんどのサーバーに搭載されてます。
(詳しくは公式サイトでチェックしてください)
Kiralaフレッシュサーバーでは現在3種類のウォーターサーバーが用意されてます。
ルッソ | |
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機能とデザイン性を両立させたモデル。 (床置き or 卓上型)
レンタル代→5,478円/月 【床置き】タンク容量→1.8㍑(温)&1.6㍑(冷) 【卓上型】タンク容量→1.4㍑(温)&1.6㍑(冷) |
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直感的操作感のタッチパネル。 低温殺菌システム。 オート節電ECO機能など。 |
ヌゥーボ | |
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高性能かつより衛生的なエアレスモデル。 (卓上型のみ)
レンタル代→5,478円/月 タンク容量→”瞬間温水機能”につきタンクなし(温)&0.9㍑(冷) |
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水道水をダイレクトに加熱・冷却するダイレクトクール&ヒートシステムにより、お湯や冷水を必要な時に瞬時に利用可。 水道管からタンクを介さず(外気に触れずに)水を抽出する衛生的なエアレス機能。 水の抽出口をUV&LEDで周期的に自動殺菌。 選べるお湯の温度(40℃/70℃/90℃)。 周囲が暗くなると自動で節電モード。 一定量で自動で止まる定量抽出機能(120ml・550ml・1500ml)。 |
ファミリアⅡ | |
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気軽に使えるスタンダードモデル。 (床置き or 卓上型)
レンタル代→4,378円/月 【床置き】タンク容量→1.8㍑(温)&3.0㍑(冷) 【卓上型】タンク容量→1.4㍑(温)&3.0㍑(冷) |
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紫外線を利用した殺菌システム。 周囲が暗くなると自動で節電モードなど。 |
KiralaWaterフレッシュサーバーは2種類のフィルターで水道水をろ過します。
一つは汚染物や残留物を取り除くマイクロカーボンフィルター。
もう一つは細菌やバクテリアやノロウィルスなどを取り除くナノファクトプラスフィルター。
これら2つのフィルターの効果で、水道水に含まれるミネラルは残しつつカビや細菌やウイルスといった汚染物質を99%取り除くんだそうです。
フィルター交換はご自身で交換。
フィルター交換時期は機種によって異なる。
Kiralaフレッシュサーバーの料金体系はサーバーレンタル代のお支払いだけととてもシンプル。
サーバーレンタル代 |
ルッソ→5,478円/月 ヌゥーボ→5,478円/月 ファミリア→4,378円/月 |
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初回金 | 0円 |
設置工事費 | 0円(専任スタッフが工事) |
メンテナンス代 | 0円(交換フィルターは定期的に配送) |
対応エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・静岡(一部地域除く) |
支払い方法 | クレジットカード |
解約料 (規定利用期間3年) |
16,500円(※3年未満での解約時) |
ライフスタイルや好みによってウォーターサーバー本体が複数タイプ用意されてるのは嬉しいところです。
また一般的な卓上型だけだと置き場所が限定されがちですが、床置きタイプも用意されてるので選択の幅が増えますね。
参考までに一般的な水宅配型ウォーターサーバーと水道水利用型サーバーの違いを挙げてみます。
水宅配型 | 水道水利用型 | |
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水の扱い | 水ボトルの受け取り・ボトル交換・ボトルの保管、そして段ボール等の処分が必要。 | 水ボトルがないのでそれらにかかる手間はすべて不要。 |
備蓄機能 | 保管可能な硬質水ボトルやウォーターパックタイプは断水時にも”備蓄水”としての利用が可。(※停電時にはウォーターサーバー自体が利用不可のものが多い) | 断水時はタンク内の水がなくなった時点で利用不可。(※停電時にはウォーターサーバー自体が利用不可のものが多い) |
料金 | 飲んだ分だけ水代を支払うシステムなので使用量が多いと高くつく。 また概して天然水は価格が若干高め。 |
定額制がほとんどなので値段を気にせず水を消費できる。(※水道代は別) ただし水の使用量が少ない月はかえって高くつくことも。 |
水の味わい | RO水なら水道水利用型とさほど味わいは変わらないが、天然水は採水地によって独特の味わいが楽しめる。 | 浄水タイプやROタイプがほとんどなので、水自体の味わいにはさほど差はない。 |
設置 | ウォーターサーバーは”置く”だけの設置なので、比較的簡単かつどこにでも設置可。 | 【水道直結タイプ】は利用開始時と撤去時に設置工事(有料 or 無料)が必要。またある程度設置場所が限定される。 【水道水補給タイプ】は基本的にどこにでも設置可。 |
常温水 | 常温水が飲める機種は少なめ。 | 常温水が飲める機種は多め。 |
1回の水の使用量 | 温水・冷水タンクとも容量が比較的大きいので、一度に大量の水を使うことも可能。 | タンク容量が小さめのものに関しては、大量に水を使おうとすると次の出水まである程度のろ過時間が必要な場合も。 |
全体としては水の種類(天然水 or RO水)にあまりこだわりはなく、おいしくて安全な水を料金を気にすることなくガンガン使いたいという方には水宅配型ではなく水道水利用型の【水道直結タイプ】がおススメです。
ただし”工事等が面倒”という方やそれほどひんぱんに利用するほどでもないご家庭なら工事の必要のない【水道水補給タイプ】がおススメです。
大人数が利用するようなオフィスや病院などでは(設置工事さえ問題なければ)費用対効果という意味ではやはり水道水をいちいち補充する必要のない水道水利用型の【水道直結タイプ】の方が利用価値は高いと言えます。
一般的な水宅配型のウォーターサーバーと水道水利用型との料金の比較ですが、当サイトで試算した結果では12㍑ボトルをひと月に4本前後の利用なら(料金が比較的安いRO水であれば)価格の差はそれほど感じられません。
それよりも多めの水を毎月使うのであれば水道水利用型の方がお得感はどんどん増していきます。
ただし水代だけで比較するのではなくどういった目的でウォーターサーバーを利用するのか、結局はそこが一番大事な選択基準になるかと思います。